2018夏 三鈷東谷

暑い日が続くので、涼を求めに行ってきた。

①日時:2018.7.15(日)
②行き先:三鈷東谷
③行程:香取草谷展望駐車場(7:20)→川床(7:40)→東谷出合(9:00)→(9:40)三鈷東谷(11:50)→川床(13:40)→香取草谷展望駐車場(14:20)
④天気:快晴
⑤メンバー:Mt,Ym
涼しい阿弥陀川
⑥行動概況:5月初旬に川床で土砂崩れが発生したことによる補修工事中のため、現在は川床の駐車場まで車を乗り入れることができないことから、1キロ程度手前の展望駐車場に車を止めて歩き始める。
川床から阿弥陀川を渡る橋の架け替え工事中であった。以前は川面に近いところを渡っていたが、新しい橋はその数メール上にかけられるようである。
阿弥陀川を遡上する。水は冷たく避暑には最適である。できるだけ、足を水に入れて進むことにする。段差によって生じる水しぶきはさらに空気を冷やす。
淡々と進み1時間程度歩いたところで休憩する。そこから10分程度進むと東谷出合に着き、三鈷東谷方面に向かって歩く。
T冷水の水源
途中、倒木で通りにくくなっているところがいくつかあった。
そうこうするうちに到着する。歩きはじめから2時間程度で着くとは思わなかった。
三鈷東谷に着くと沢から冷水が流れている(通称:T冷水)。今回はその水源を確認するために、沢筋を登ることにした。15分程度登ると石と石の間から水が勢い良く出てている個所を発見する。
「ここかぁ」と思いながら水を口に含むととても冷たかった。水汲みが趣味のYmは持参したボトルいっぱいに汲んでいた。
ふたたび東谷に戻り、私は冷やし中華を、Ymは素麺を食す。冷水でしっかりと冷やされたため、麺ののど越しが良く箸がすすんだ。
へつるYm
撤収をしながら三鈷峰を見上げるとガスに覆われはじめ嫌な予感がするが、下り始めると雲が取れて晴れ間が出る。
下りも水を感じながら歩く。もう少しで川床に着くというところで油断から滑ってしまい、全身が濡れてしまった。
川床に着くと土砂崩れの様子を写真に収めておいた。
展望台駐車場で沢靴を脱いでアスファルトに足を置くと濡れた靴下を履いているにもかかわらず、すぐに足に熱が伝わってきて焼けそうになった。
さっきまでの涼は一気に飛んでしまい、現実に戻された気分であった。

文責:Mt

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