2018夏 烏谷

1か月以上歩いていなかったため、どこかに行きたいと思っているところにYから誘いがあった。
前から行きたいと思っていたのでちょうどよかったが、久しぶりだったためいろいろな洗礼を受けた。

①日時:2018.6.17(日)
②行き先:烏谷
③行程:木谷(7:00)→(8:00)鳥越峠(8:10)→(8:50)駒鳥小屋(9:00)→烏滝(10:10)→(12:40)稜線(13:10)→(13:50)烏ヶ山(14:20)→鳥越峠(16:00)→木谷(17:00)
④天気:快晴
⑤メンバー:Y,E,Mt
⑥行動概況:
木谷駐車場に着くとすでに複数の車が停まっており、他の登山者が準備をしている。それを横目に出発する。
この日は風がないためなのか暑さを感じやすい。30分ぐらい歩き文殊越に到着すると新しい道標が立っている。県山協の方が建てたようである。
烏滝
さらに進み鳥越峠に到着する。そこにも道標が建てられていた。ここから駒鳥小屋までは下りになる。下り始めは斜度がきついため慎重に下る。
また、倒木が数か所あり登山道を遮っているためそれをかわすように歩く。
駒鳥小屋に着き、地獄谷を下っていく。水が流れているため涼しいかと思いきや気温が高く風がないため思ったよりも暑い。
右岸から左岸、左岸から右岸と渡渉を繰り返しながら1時間程度下ると烏滝に着く。
谷に入って遡上する。はじめの方は高さがあることから岩を掴んでよじり登るなど沢登りらしさを味わう。
尾根を登る
徐々に開けていき、1時間程度進むと谷の水が枯れ、さらに進み烏ヶ山本峰が見えはじめる。そこから進み、本峰にさらに近づくものの新小屋ルートから離れており、なんとなく「おかしいなあ」と感じる。
するとYから「行き過ぎている」との指摘を受け、地図を見直して確認し戻ることに。
数分戻ると赤テープを発見する。改めてテープのある方を進む。ある程度進むが登るべき尾根に当たらない。どうやらまた間違えたようであり、若干引き返すと、高いところに赤テープを発見し、行き過ぎていたことが発覚する。
ようやく尾根を登り始める。斜度が結構キツいうえに、水分補給を控えていたこともあり、脚が上がらない。それでも一歩ずつ登り、何とか稜線に出る。
烏ヶ山山頂
稜線で若干休憩するが疲れが取れず、完全にバテてしまった感じで烏ヶ山の山頂を目指す。何んとか山頂に着くがぐったりする。
しっかり休み鳥越峠に向けて歩き出す。このルートはYCCへの入会年に歩いて以来である。ほとんど藪漕ぎというYCCらしいルートであり、たまにはこういうルートも悪くない。
1時間半近く歩き、ようやく鳥越峠に到着する。あとは下るだけであり、木谷駐車場に到着したのは17時であった。
⑦トピックス:
・久しぶりにバテてしまった。夏(梅雨)をナメていた。
・烏ヶ山山頂で食べたフルーツポンチはのどの渇きを潤してくれた。今でもあの感覚は鮮明であり、本当に疲れているときに食べた物の記憶は深く刻まれるような気がする。

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