2017夏 クライミング(勝山)

私にとって1年ぶりのクライミング。行き先である勝山の岩場は中〜上級者向けであるため、一向に上達しない私は全然歯が立たないが、研鑽を積むには良い場所である。


①行き先 勝山(岡山県真庭市)


②日時 2017.8.6(日)9:00〜15:00


③メンバー Mt,As,Sk


④行動概況
へばりつくMt
駐車場に9時に集合する。岩場に到着するとわれわれ以外には誰もおらず貸切り状態であった。ただ、冷静に考えると、この時期なら多くのクライマーは沢へ行き水と戯れて過ごすのが自然であり、こんな暑い中でクライミングをする方が珍しいのではないかと勝手に納得する。とは言え、勝山の岩場は風穴があるのとすぐ近くを川が流れているため比較的涼しく、避暑にはもってこいのエリアである。
まずは、「海へGoGo」でウォーミングアップ。
Asを手本にSkと私がTRで登る。意外と体が覚えており、思ったよりはスムーズに登れた。
続いては「北風小僧」にトライ。Asがリードで登る様子を見ていると、できる限り壁にへばりつく姿勢を取っており、垂壁を登る際のコツのようである。続いてSk。Skはこのルートの攻略に挑戦中(TR)だが、核心部でどうしても手間取ってしまうようであり、苦戦していたが、終了点に到達する。
そして私の番(TR)。出だしからつまづき、苦戦する。次の手が出ないまま踏ん張っていると握力が徐々に落ちていくという悪循環に陥る。必死に岩をつかみ何とか登りきる。もがいていたせいか、降りた途端に大量の汗が一気に噴き出した。
ここで一旦休憩し、昼食を取っていると、男性ペアが岩場に姿をみせる。AsとSkは面識があるようであり、話を聞くと米子在住であり常連の方であった。
午後からはAsだけ「愛のカンテ」に挑戦。久しぶりに登るからなのか途中で迷っていると、米子から来た男性にアドバイスをいただき、一手を見つける。その後もじっくりとルートファインディングを行い完登したものの、納得がいかない様子であった。


⑤トピックス
・Mtは家を出発直後にハーネスを忘れたことに気づき、慌てて取りに帰った。
・いつもはコーラを持参するAsだが、今回はアクエリアスだった。
・Skはザックとパンツを新調していた。


記録寄稿:Mt

暑い中 へばりつく


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